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たー坊の日記

読むこと、聞くこと、書くこと、世界の探求

ミネルヴァの梟

映画を撮ってみないか

最近のスマホはすごい高性能だ。 映画だって撮れそう。 そうだ、映画を撮ってみないか? 10年ぐらい前、映画を撮ることは、とてもハードルの高いことだった。 まず、機材をそろえることが難しかった。 カメラが必要だわ、パソコンが必要だわ。 でもいまはiPh…

ねじまき鳥クロニクルの系譜学

今日もグズグズしている。 — nakayama (@teketekeCm) 2015, 8月 30 電話があったけど出なかったので、物語が始まらなかった。 — nakayama (@teketekeCm) 2015, 8月 30 井戸にまつわる話が何かあるかもしれない。調べてみようっと。 — nakayama (@teketekeCm)…

ツイッター的世界観とは、持ちつ持たれつの非対称関係である

昔、ツイッターの使い方で悩む人がいた。 「なんかね、ツイッター見てると、あっという間に日が暮れて、一日終わってることがあるんすよね」と彼は言った。 僕は同意した。 ツイッターとは、リアルな現実世界をそのまま反映したものではないか、といった様々…

吉本隆明さんとの気分的な切断について

村上春樹さんを好きになってたくさん読んでいると、村上さんがどういう人の影響を受けてきたかということも知りたくなります。 ドストエフスキーとかフィッツジェラルドとかチャンドラーとかが有名です。 一方でいま現役の知識人や影響力を持つ人の多くに影…

哲学よもやま話

自我とは何か。 もう少し砕けた言い方をすれば、わたしって何? 西洋近現代哲学がテーマにしたのは、第一にこの問題だったのではないかと思います。 はじめにデカルトの「我思う故に我あり」があって、カントの理性批判等が続き、ヘーゲルの絶対精神で完成を…

可能性の条件について

可能性の条件という言い方をどこで覚えたのだろうと思って、ググって調べてみた。カント哲学や法律、行政方面で使われているらしい。どうやら、僕はカントを学校で聞きかじっているうちに覚えたらしい。そういえば耳慣れないうちは、意味をつかむのに苦労し…

ミネルヴァの梟は黄昏に飛び立つ

それなりに長く生きていると、壁に突き当たることがあります。ただ、渦中にいると、自分が壁にぶつかっていることに気が付かないこともあります。 先日の夜、本棚に眠っていた本の背表紙に目が止まりました。学生の頃に読んだ時は、最後まで読み切れなかった…