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たー坊の日記

読むこと、聞くこと、書くこと、世界の探求

中年の証明

学校では満遍なく平均点以上を取ることがよしとされていました。
ただ、そのやり方が社会で通用するかというと、微妙です。
やることの範囲は止めどなく、持ち時間には限りがあるからです。

ひとつでもなにか得意なことがあれば、範囲は狭まるし、リソースを集中することも出来るのかもしれません。
それでも時とともにスキルの不適合化や陳腐化が起こるリスクはあります。

それなら、自分の好きなことをした方がいいという考え方もあります。
好きなことが得意なことに変わることだってあるからです。

しかし、得意なことも好きなことも見つからない場合だってあります。
自分の楽しみを犠牲にしていると、こういうことが起こりがちで、こうなると、何のために生きているのか、もう分からない。
切羽詰まった中年なら、なおさらのことです。

どうしたらいいのか。
自分自身に還るしかないのだろうと思います。
偶然でも、歪な形に見えても、みっともなくても構わないから、手を動かす。
果てしなく遠くに見えても、目の前の一歩に集中し、工夫を凝らすことからしか始まらないんだろうなと。


生きるのに意味はいらない。しかし意味があればもっとよく生きることができる。
それでは。