ハイレゾ体験記  第3回 DACとポタアン

おはようございます。

前回、「PC特有のノイズ」があるということを紹介しましたが、今回はそのつづきを説明していこうと思います。

 

PC特有のノイズというのは、PCが多目的・多機能の機器であることから生じます。

音楽を再生するほかに、原稿を作成したり、Twitterをしたり、サイトをみたりということです。

PCは音楽の再生以外にも常に動いている状態なので、ノイズが生じます。

PCで音楽再生するとき、デジタルデータがアナログデータに変換されますが、このアナログデータにノイズがはいってしまうのです。

これが「PC特有のノイズ」です。

 

DACはデジタルデータをアナログデータに変換するシステムや機器のことですが、このPC特有のノイズを減らすために使われます。

デジタルデータのアナログデータへの変換を、PC内部から外付けのDACに移すことで、アナログデータにノイズが混じるのを抑えます。

DACはPCから離れたところに置くので、要するに、動くものから離しているのだなという理解でいいかもしれません。

 

DACは単体のものもありますが、最近はポータブルアンプとセットになっていることも多いようです。

アンプって、存在の意味がよく分からなかったんですが、簡単に言うと、音を増幅させて、彩りをつける機器なのだそうです。

 

さて、ポタアン(ポータブルヘッドホンアンプ)の記事をいくつか読んで、ヘッドホンで聴いてみると、「サー」とか「ツー」というノイズがたしかに気になります。

これ欲しいなと思い始めます。

しかも最近のポタアンだと、1万円台のものからハイレゾを聴けるものもあるのだとか。

もともと、ノイズを除くためのポタアンですが、ハイレゾ、気になる・・・

 

次回、ポタアン選びについて報告します。

 

 

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