ハイレゾ体験記 第4回 ONKYO か OPPO か
おはようございます。
そんなにいい音を求めて、君はいったい何を聴きたいの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
最近(ここ1年ぐらい)は、ほとんどクラシック音楽ばかり聴いています。
去年の12月頃、地元の大学のクラシック音楽サークルの定期演奏会を聴きに行きました。
ブラームスの大学祝典序曲とハンガリー舞曲、ベートーヴェンの交響曲第7番の演奏でした。
クラシック音楽の生演奏ははじめてで、その頃よく聴いていたベートーヴェンの交響曲第7番の第1楽章を聴いたときは、思わず鼻水をたらしてしまいました。
さて、ポタアン(ポータブルヘッドホンアンプ)が欲しくなってきたんですが、もともと、アンプのことなんか何も分かっちゃいません。
ポタアンをつけることで、どの程度、音がよくなるのか想像もつきませんでした。
都会の大型電気店に行けば、聞き比べたりもできるのですが、わざわざ都会に出かけるわけにもいきません。
それを踏まえて、ポタアンを2択に絞りました。
ONKYO ポータブルヘッドホンアンプ DAC搭載 ハイレゾ音源対応 ブラック DAC-HA200(B)
- 出版社/メーカー: オンキヨー
- 発売日: 2014/07/04
- メディア: エレクトロニクス
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もう一つは、OPPO というアメリカのメーカーの OPP-HA2 という少々お高いやつ。
OPPO Digital OPP-HA2 ハイレゾ音源フル対応,DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ
- 出版社/メーカー: OPPO Digital
- メディア: エレクトロニクス
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記事を読んでいると、音質の説明で、OPP-HA2 は、クラシックを聴くとオケの楽器の配置まで分かる繊細な音がするという記述がありました。
これが心に深く刻まれました。
欲しいかも・・・
凄く迷ったのですが、しかし、やはりコストパフォーマンスを重視せざるを得ませんでした。
僕はポタアンに4万円以上も出すことはできない。
というわけで、ONKYO の DAC-HA200 に決めました。
どちらもハイレゾ対応だったわけですが、ONKYO はiPhoneのハイレゾプレイヤーのアプリ(HF Player)を出していて、そのフルセット1,000円分が DAC-HA200 だと無料で使えるのも魅力的でした。
Amazonで購入したので、届くまでに時間がかかりますね。
その間を利用して、次回、ハイレゾについて少し掘り下げて紹介してみようと思います。