クラシックオムニバスのハイレゾ音源を買ったのだけど・・・
ハイレゾ音源を購入した。
去年の大晦日にテレビ東京系の年越し番組ジルベルト・コンサートで演奏されていた「ボレロ」を含むクラシックのオムニバスだ。
これでハイレゾ音源では二つ目のアルバムである。
「ボレロ」の他にも、ロッシーニの「泥棒かささぎ」やガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」など、有名なものから、知らないものまで全10曲で、1,080円だった。
さっそく通して聴いてみる。
オーディオにお金をかけるのは、いいシステムに巡り会えたとき、あまり興味のなかった曲がそれまでと違った音の相貌を見せ始めるからだ。
なにか新しい音楽に出会ったかのような体験である。
これがあるから音楽は深みにはまる。
iPhoneのプレイヤーをいじっていたら、突然、コンポと新しい回路で接続できたみたいだ。
これで何度も聴いた「ボレロ」をまた新しく聴き直すことができるだろうかと思っていたら、なぜか音がプツプツ途切れる。
全部ケーブルでつないであるのに、どうしてだろう・・・
ハイレゾにはこういうこともあるのだった。