仮説:一の成立の起源

一という概念はどのようにして成立したか。

想像するに、矛盾律を発見したことで成立したのではないか。
矛盾律とは、Aであり同時に非Aであることはできないというものだ。
 
具体的にいうとこういうことだ。
僕はリビングの椅子に座りながら、となりの部屋のソファに座ることはできない。
この時、僕は一人だと認識する。
つまり、一は仮想的に一と似た二を置くことで、一だと把握される。
だとするなら、一と二は同時に発見されたとは言えまいか。
 
 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村