折返し地点
１１月２０日（火）断酒２７日目
夜中に吉本ばななさんのnote「どくだみちゃんとふしばな」を購読することにしました。「人生を受け入れる」という回だったのですが、なんかガツンとパンチが急所に入ったらしく、寝られない、起きれない。今日の日記の更新が遅れてしまいました。
まだ頭がぐるぐる回っていますが、過ぎてしまったことはしょうがないし、前向きに考えていこうと思います。
人生のスタート地点は、どのあたりで決まるのでしょうか。「まだ始まってもいねぇよ」というセリフで終わる有名な映画がありますが、今日はそんな事を考えていました。教養というのは、人によって人生のごく早い時期から身につけ始める人たちがいます。ぼくが教養に関心を持ち始めたのはかなり遅くて、すでに人から何周も何周も遅れていました。そして、いまでも無教養な人にカテゴライズされると思います。
時間ということでいえば、ぼくの時計の針は時刻も人生もすでに午後１２時を回っています。折返し地点は過ぎてしまいました。でも「まだ何も始まっていない」のです。お酒に飲まれていたことや、なんやかんやありますが、そろそろ始めなきゃなあと思います。いまは完全に人生の転換期で、お酒をやめたことだけは自分を褒めてあげたいです。でなきゃ、もうすぐ死んでいたと思うので。何をやるのかとか、いろいろ不安や悩ましいこともありますが、前向きに生きていこうと思います。はい。
