アルコール依存症脱出記1
しばらくアルコール関係の記事をアップしていませんでした。
実は、今日でアルコールを断って135日目になります。
それまでは、正直、もう死んじゃうんじゃないかってくらい、毎日、浴びるように飲んでいました。
何があったか。
答えはシンプルで、アルコール依存症を扱う病院に2ヶ月半、入院したからです。
入院期間中は、もちろん飲めません。
しかし、退院後も断酒は続いて、すでに2ヶ月近く経とうとしています。
ここでもう一度、何があったかと問うてみます。
なんと、お酒のことを忘れてしまったのでした。
毎日、控えめに言っても、夕方には飲みたくなっていた自分が、です。
これには、ぼくも驚いてしまいます。
ぼくは、アルコール依存症を抜けるには、お酒を断って、忘れてしまうのがベストだと考えています。
退院後も、週一回、病院には通っていますが、お酒のことを強く思い出すのはその時くらいです。
断酒会などのお誘いもありましたが、ぼくは参加していません。
病院内で経験したミーティングでは、お酒の話が多くなり、どうしてもお酒のことを思い出さずにはいられないのです。
正直、ぼくも断酒会にいつかは参加しなきゃと考えていました。
ところが、断酒が3ヶ月を過ぎたくらいからでしょうか。
めっきり、お酒のことを思い出すことがなくなったのです。
そしたらわざわざお酒のことを思い出しに断酒会に出向く必要を感じませんでした。
個人差はあるとおもいます。
しかし、ネットでこういう情報を発信する以上は、正直な感じ方や考えを出して参考にしてもらった方がいいかなと思いました。
なんといっても、ブログ内に、一度、お酒のことを取り上げたのだから、せっかくだったら、うまく断酒に成功していることもお伝えしたい。
そういうわけで、不定期かつ思いついたままに、断酒のことを語っていこうと思います。
細かいテクニックや、入院のことも、お伝えできる範囲内で書いていこうかと思います。
飲んだらそのことも報告しようと思います。
ただ、アルコール関係の投稿は、いつ最後になってもおかしくないと思います。