音楽天国ニッポン。
1998年組ということばをご存知でしょうか。
宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみがデビューし、ぼくが慶應義塾大学に入学した年です(笑)
この1998年組は音楽で強くつながっているのですが、なんと宇多田ヒカルさんの曲がSpotify、AmazonMusicで1位になったのだとか。
すばらしすぎる!!
Great and Congratulations , Hikki !!
ぼくは、ミュージシャンでも芸人でも小説家でもないけど、人生で最も大切なことはリズムだと思っています。
母親の胎内で心臓の鼓動をじっと聴いていたと思うからです。
そこには安心感の源があるだろうと思います。
つらいことや嫌なことがあったとしても、なんでもいいから好きな音楽を聴いていれば、回復するだろうと思います。
バッハの曲とかは、ぼくは聴いているとすぐ眠くなるのですが、それはそれでいいことじゃないかと思います。
たいていのことは一晩寝たら治っているものだからです。
日本は、ぼくは音楽天国にすればいいのにと思います。
テレビ局は音楽番組を昔みたいに増やし、アナログレコードもじゃんじゃん刷っちゃう。
そして、街には世界中から集めたステキな音楽が溢れている。
音楽が苦手なひともいるかもしれない。
そしたらAirPodsじゃなくて、耳栓が売れる(笑)
安上がりですね。
音楽天国というのは、小泉今日子さんの「学園天国」のもじりです。
1989年(!)のフジ系テレビドラマ『愛しあってるかい!』の主題歌です。
こどもはもっとテレビを見ましょう。
そんなことを昨日、薬師丸ひろ子さんの「Woman "Wの悲劇”より」を聴きながら夢想しました。
作詞は松本隆さん、作曲が松任谷由実さんの曲でした。(ミラクル)